いまさらのフェイスブックについての考察(ご参考)

今回は、いまさらのフェイスブックについての考察(ご参考)
実は、最近フェイスブックをやり直しているんです。
んで、気付いたことをシェアさせてくださいね
(あくまで、わたし個人の使用感想ですよ)

■基本情報(2019/6月現在)

・表向きは個人間の交流SNSで、利用者を対象とした広告業
(それはgoogleもyahooもLINEも同じ)
・国内 月間アクティブユーザー数:2,800万人
・海外 月間アクティブユーザー:23億7,500人
・全世界の中小企業のアクティブなページ数:6,500万ページ
・インスタグラムも配下(インスタ広告などはフェイスブックから出稿します)
・まだまだ勢いの止まらない、世界を代表するSNS!

・ビジネスに活用するなら、BtoB(Bの担当者向け)、
 BtoCでも、長期顧客層獲得やファン層獲得向けのコンテンツがあっているそうです。
 他のSNSに比べ年齢層は少し上(1位:40代6730、2位:50代6082(2019/1月))

■フェイスブック個人ページ
 基本的には、個人同士の情報交換に使用されます。
 友達「の友達」とつながりやすいのも特徴。

■フェイスブックページ(広義のビジネス用)
 自身のコミュニティやビジネスに活用されます。

■フェイスブックグループ
 他者(仲間、お客様等)とのコミュニケーションを
 深めるためのツール/コミュニティ

■フェイスブック広告
 フェイスブック利用者を対象に細かく属性などを
 設定しながら広告が出せることで、現在、
 最もコスパの良い広告といわれます
 (Yahoo/GoogleのPPC広告に対し費用対効果はおよそ3倍)

■メリット

・フェイスブック個人ページは
 ツイッターほどタイムラインが流れないので近況確認がしやすい、
 基本的に実名制なので安全率も高い方。

・フェイスブックページは利用者以外も閲覧できる、
 簡易のホームページ代わりにできる、
 外向けに情報を発信できる、
 広報的な使い方ができる

・フェイスブックページにはCTAボタンが設置できる。
 ヘッダーを工夫するとランディングページっぽくできる
 (予約ページへの誘導、お問い合わせ、メッセージを送信、メールを送信、
 今すぐ電話、登録する、動画を見る、詳しくはこちら、購入する、
 クーポンを見る、アプリを利用、ゲームをプレイ)

・フェイスブックのグループは内向けっぽい。
 同じ興味関心がある人たちが交流を深める場として使っていくのが向いている。
 さらにメンバー同士の交流を期待するなら一番お勧めかも

■注意点

・フェイスブック個人ページ
 は、自分の投稿が、友達やフォロワーのニュースフィード(タイムライン)
 に流れる仕組みです、が、お友達全てに流れるわけではありません
 (およそ10%くらい)エッジランク(という仕組み)により、
 いいね!、コメント、シェアなどの日頃のコミュニケーションが多い方を
 中心に表示をさせていく独自のロジック(アルゴリズム)なのです。
 思ったよりいいねが出ないときはこのせいだと思ってください。

 なので、中途半端なお友達が多い場合は、
 本来の自分んとこに表示されるべき、近しい友達分が表示されない
 場合もあります。近しい友達とのつながりツールとして使う人は、要注意です。

 それは、なぜかといえば、
 利用者のつながり全てに反映させてたらネット資産が足りなくなる、
 広告表示の妨げにもなる(売上の90%は広告です)

・フェイスブックグループを作ったとき、放置すると、
 声の大きい人に乗っ取られ(発言影響力が大きくなる、荒れる)
 ことがあるので、コントロールできない大人数になりそうなときは、
 グループルールを明文化しておく、管理者(監視者)を数名とする。
 などの手配りが必要になります。
 一部の人のために多くの人が迷惑を感じないですむようにしましょう。

■拡散について

・フェイスブックページのいいねは、
 友達から友達のつながりで増やすのが王道ですが、
 いいねの数だけ欲しい(見せる行列をつくりたい)なら
 某国向けの広告を出すと一晩で数千いいねになります

 ちゃんとお客さん候補のいいねを増やすなら
 (いいね価格は25円~/件くらい)

・いいね、はタイトルや本文内容より、
 表示画像や動画に引っ張られる傾向があります。
 本文とかけ離れた画像などを使うと、きて欲しいお客さん以外のいいねが、
 多くなるかもしれません。

今日もフェイスブック使ってますか?