さて、作業の効率化、働き方改革でいうと
ホワイトカラーの作業代行者「RPA」(アールピーエー)があります。
RPAは「Robotic Process Automation」
(ロボティック・プロセス・オートメーション)
つまり「ロボットによる作業効率化」という意味です
ちなみに現状の世のRPAは高額で中小や個人事業主には手が出ません
・NTT社の「WinActor(ウィンアクター)」は年間90万円くらい
・国内実績トップクラスのサービス「BizRobo!」は年間720万円くらい
・グローバルシェアNo.1「Blue Prism」は年間52万円くらい
です、
なので、
ちょっとだけお財布にやさしい「UiPath」(ユーアイパス)
をご紹介です(笑
UiPathはもちろん有料ですが、試してみるなら
ユーアイパスの無料版「Community Edition」
があります。
1.「非営利団体である」
2.「教育や研究機関である」
3.「小規模事業者である」
小規模事業者の定義は、売上が500万ドル未満かつ250台未満での利用
で、お試ししてみてください。
費用対効果が出るのならアリですね!
※企業での本格検討時のお試しは「Community Edition」ではなく
「UiPath Studio trial」を利用します
あとあと、適用効果の高い作業は(例)
■電子データメインの作業(デジタルインプット系)
・ルール化ができる作業
・繰り返し処理できる作業
・複数の人で担当してる同一作業
・複雑な判断や例外ケースの少なそうな作業
・費用対効果がありそうなボリュームのある作業
■バックオフィス
・契約管理事務
・顧客管理事務
・コールセンタ作業
・会計・人事におけるオペレーション作業
・ブログ・SNS 投稿
あたりでしょうか
で、UiPathは、実際はRPAというより
日々の作業で繰り返し行われることを
コンピューターで実行する、
よきできたマクロレコーダーか、ワークフロー自動化ツールに近いのです
ちなみに完全無料RPAもあります
WorkFusion『RPA Express』
ただし、作業は技術系じゃないと無理!…かなぁ
であれば、
割り切って「パソコン画面の自動化」でいいなら
ユーザック社の「Auto ブラウザ名人」というのがあります
(16万円/年)
ようは、すべて作業をブラウザ内で行えば活用できます
いまはオフィス系ソフトもブラウザ内で作業できます
あなたに24時間365日働いてくれる社員がいたら、うれしいですか?